wectorworks からautocad に乗り換えて2年半。
mac版のautocad がリリースされたのが換えるきっかけでした。
当時、変える気は無かったけど、変えてみたらとても良かったと思えるようになりました。
難しそうに思いましたがやってみるとそうでも有りません。
よく似た感覚が有ります。
minicad+からのwectorworks愛用者でしたが ver 2010でお終い。それ以降は体験版のみで知る程度です。
autocadは一ヶ月のフルバージョンお試し期間が有り、ネット上にマニュアル等が豊富にあるため、その一ヶ月間で覚えることが出来ます。wectorworksの場合、体験版は書類の保存も書き出しも出来ません。autocadはそういう制約が無くて、一ヶ月間実戦で使えます。
もう使いやすさの上でも vectorworks に戻れません。wectorworks の特徴である面情報。これを生かした半透明の色やグラデーションの表現も、既にautocad はマスターしています。建築立面図に透ける窓ガラスや影の表現などもお手軽に美しくこなします。
ところで、かつての旧バージョン vectorworks のファイルは既に開くことが出来ません。
全てDXF若しくはDWG 変換しておかなかった事を後悔するばかりです。
その点、autocadであれば、DXF、DWG 共に他のCADでもサポートしてることが殆どで、今後もなんら心配することは無いでしょう。
この事を取っても autocad を使う価値が有ります。