仕事先で1999年当時のデーターを下さいと言われました。
「大丈夫です。全てのデーターは保存してます」って言ったものの、なんとMOだった。
MO drive が動かなかったらお終いです。（既に外部電源が見当たらない）
さて、MOだけで済まなかったのが、ファイルです。
CAD date ですが、バージョンが古くて開かない。仕方ないので古いバージョンのcadソフトをインストールしようとしたところ、OSがサポートしてない。（当たり前やん）
元々、MAC OS8〜9 ぐらいで動いていたソフトですが、古い windows vista機 にも同じソフトを入れていた記憶が蘇り、久しぶりにスイッチ・オン。
ちゃんと開きました。（ほっ！） PDFに変換して相手へ送付出来ましたが、古いデータいくら保管してても、データー取り出せなかったら何にもならないと思い知りました。
ここで、データーの互換性ですが、テキストベースの物は、例えばword等のワープロであれば→.text 、表計算であれば→CSV若しくtextぐらい？（dataのみでも）、cadであればDXF等を作っておくべきと思いました。しかし、cadに関しては肝心のautocadが古いR12等のdxfやdwgをサポートしてなくて読めなくなってるそうです。全てのバージョンをこなすDraftSiteは無料ながら大したものです。autocad LT より優れてる気がしなくもない。
動画ファイルも今のQuickTime prayer や MediaPlayerでは読めないものが有ります。DV化しておくべきなのでしょう。
画像や音楽ファイルは概ね読めるようです。
