moyo : : diary

気持ちフォト士

draftsight2016のalias 2

やっぱりあったエイリアス編集
エディターで書き換えたショートカットですが、いろいろ触っていくうちにやっと発見。

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オプション/ユーザーリファレンス/別名   めちゃ簡単でした。
いつもの事ながら、マニュアル見ないと。(反省)
 
ところで、autocad はsubscriptionでしか購入できなくなりました。28万円弱が毎年必要で、LTにしても7万円近い金額です。永久ライセンスが無くなって具合が悪いのかどうかわかりませんが、パソコンOSがアップデートした時、旧バージョンautocad がそれに対応してくれない事があると思います。
前回のEl Capitanで現バージョンの不具合が発生した時、不具合対応は結構速やかでしたが、旧バージョンはどうだったのでしょうか?
古くから vector works mac版を使っている人は、OSアップデートで理不尽な思いをしました。今までの vector worksが新OSに対応できない。それに合わせて新バージョンにアップデート。旧バージョンは未対応のまま。A&A に問い合わせると新バージョンにアップして下さいと冷たく返されたものです。古いパソコンを大事に使わざるを得ない人も多くいました。個人でのバージョンアップは高額です。
アップデートは不具合が起こった時にすれば良いのですが、subscriptionはそうはいきません。問題無くても毎年納税しなくてはなりません。
 
今のうちに、無料の draftsight に慣れておこうと思います。professional版を購入しても充分安いですし。たまの3DはsketchUPで充分です。sketchUPも2016年度版からDWG、DXF取り込みが無料版では出来ない様です。無償版使う人は旧バージョン削除しない様要注意です。
 
draftsight 、操作メモ(windows64版)
Macdraftsight はなぜか現バージョンで非常にかったるくなってしまったため使い物になりません。残念です。
 
操作中、ホイールのズームが早すぎるので調整しようとしたところ、zoomFactorがそのまま使えました。
 
シフト無しの連続選択。これの esc が煩わしく、PICKADDを入力したところ、これで設定できてしまいました。しかし、プロパティーパレット上に切り替えボタンが有るのに気がつきました。(こっちの方が便利)
クイックセレクトもここに有る。となれば、selectsimlar は無いのか?こっちの方がよく使います。
で、ありました。select matching で、 コマンドはselectsimlar(同じだった)で機能します。
これは文字列が長いのでカスタマイズです。
 
文字スタイルの設定でフォントは何でも良さそうですが、高さは”0”のままにしておかないと、プロパティから文字の大きさを調整できなくなる事が分かりました。
 
シートでのviewport。メニューではビュータイルというらしい。ビュータイルからビューポートいう感じ。 用紙設定は設定ファイルを新規で作ってファイルをどこかに(固定されてますが)保存しなければならないみたいです。
ビューポートの縮尺はプロパティーで設定。これはautocadより感覚的に分かりやすいと思います。
 
複数選択のカーソルドラッグ中、パンニングして画面から表示が外れた部分の選択がなされないのはautocadの欠陥だと思っていましたが、draftsightではきちんと選択される事が分かりました。こうでなくちゃ。
 
エクセルファイルの貼り付けはびっくり。draftsightの中でエクセルがそのまま動いている。
便利なのかどうなのか、今のところわかりませんが、しかしここで作った表はdwgファイルに格納される様なので、リンクで参照した方が良さそう。
エクセルだけではなく、パワーポイント、ワード等、なんでも貼れるみたいです。
 
PDF貼り付け、たまに使うmass property 機能(慣性二次モーメントや図芯とかのリージョン情報)はprofessional版でしか無いようです。
PDFはDWG、DXF変換、若しくはJPG 等画像変換すれば良いですが、そのまま貼り付け出来れば便利な機能かもしれません。
いずれprofessionalバージョンへ移行すべきか。
 
ハッチに関して。パターンと塗りつぶしは別のようです。透明度を調整して重ねて配置します。それと、トリミングができません。 
 
ショートカットキーを打ち込んで即座に右クリック(return)した場合、ツールがアクティブになってます。autocadではオブジェクト選択時にそれをやると、必ずメニューが出ます。draftsightの方は常にツールアクティブ。
この部分の操作性は、オブジェクト選択のしやすさと共に draftsight へ移行した方が良いと思える部分です。