Let'snote にUSキーボード付きが存在しました。
取引会社担当知人のパソコンでしたが、Cadソフトを使うのでUS配列を選んだのでしょう。(感覚的に@と#は横並びでないと変です)
それを貸してもらって Cad図修正を行った時のこと、私のと同じCadソフトが入っていたのですが、カスタマイズされて別物になってます。微妙にわからない。他人には使えない。
しかし、30分ほど悪戦苦闘してるとわかってきて、使えるようになってきました。
慣れるに従い、Let'snote 縦長で小さくて良いなあと思いつつ気が付きました。スペースバーが短い。
X+スペースバー、L+スペースバー、E+スペースバー等々、右から左までまんべんなく使うスペースバーですが、この短さのために、頻繁に親指がスペースバーを踏み外し間違えます。
何でこんなに小さいのでしょう。持ち主(担当者)は、スペースバーでは無く、右クリックすれば良いと教えてくれましたが、長年の癖、どうしても親指でスペースバー辺りを打鍵して間違えます。コマンド決定、コマンド繰り返し、移動、スケール、回転、、、何もかもスペースバーを使ってる私。
Let'snote 軽くてめちゃ良さそうなのに、これでは使えません。US配列のくせして、何故スペースが短い!
でも、疑似テンキー(テンキーモード)が有るのは良いです。
これは、m、j、k、l、u、、、、、等のキーにNumlock 、Fn 等を併用し、数値を出力するモードです。テンキーのように早く数値入力出来ます。(Cadだけでなく、Excelでも有ったほうが良いのでは、)
これは他のメーカーではかなり前に廃止されてます。
マウス操作必須のソフトには便利な機能で、物理テンキー不要のためマウスが近くなります。
Let'snote のキーはちまちましてるけど、これは良いと思いました。
私のパソコンでは autohotkey を使って疑似テンキーカスタマイズしてます。
こんな事しなくても、これを廃止しない Let'snote はさすが、わかってる? スペース短いけど。
なぜ短いのかというと、今のノートパソコンは不要なキーがいっぱい有って、
AppsKey、Home、End、Insert、Delete、PgUp、PgDn、CapsLock、PrtSc、Pause、Break、、、
強いて言えば F1~F12 も遠く小さく、大した機能無し。これらは無くてもやっていけるのでは? 不要でしょう。むしろ誤打の元。
それよりも、廃止されてしまったテンキーモードや広いスペースバーが大事です。
さほど必要とも思われないちまちましたキーより、常に良好な操作性をもたらすキーを大事にして欲しい。
インテル12世代が出たら、、、と考えているのですが、どれもこれも、、少なくともスペースバーは気をつけよう。