ロバート・F・ヤングの「ジョナサンと宇宙くじら」を読んだのは高校生の頃。
似たようなタイトルの「かもめのジョナサン」は中学生の頃?
宇宙よりちょっとだけ早かったような記憶がありますが、時期的には近いかな?
「ジョナサンと宇宙くじら」は「かもめのジョナサン」を読んでたから書店で手にとったのだろうと思います。
ジョナサン繋がりです。ともかく、ハヤカワ文庫のSF小説群はこれを元に読みだしたのでした。
ハイライン、フィリップKディック、A.Cクラーク、有名なのは概ね読んでしまいました。
そんな、私の読書のきっかけの一つである「かもめのジョナサン」ですが、当時すごく話題になり、学校の先生も授業中の雑談?で取り上げたほどで、クラスでも読まなければならないような雰囲気まで有ったような?? とにかくそれで読んだのです。
最近、本は殆ど買わず、アマゾンでダウンロードが多いのですが、この「かもめのジョナサン完成版」はポチる寸前で”ペーパーバック”という言葉が思い浮かび、ポチるのをやめたのです。
すなわち、「かもめのジョナサン」はペーパーバックで読まなければいけない。
ということです。
何故でしょう? 内容がそのような内容だからでしょう。
ともかく、ほとんど本は買わない私はいつものごとく図書館で予約を入れたのですが、今日、順番が回ってきて受け取りに行ってきました。
写真が素晴らしい。(しかし、ジーンズの後ろポケットには大きすぎて入らない。)
読み終えたら感想を書こうと思います。