draftsightがバージョンアップ
頻繁に機能強化を行ってくれます。
無料のcadとは思えないスピードと内容です。（autocadの後追いとは言えますが。）
以前、半透明の表現が可能になって、もはやautocad LT と変わらない表現力を備えましたが、今回はインターフェースの変更としてエクセル風リボンが加わりました。
以前のバージョンではgroup、ungroupなどはショートカットを作ってましたが、このリボンのボタンで良いかなって思います。
シートタブは以前から有りましたが、今回はファイルタブも装備。
しかし、一番大事なのがannotative（異縮尺文字）の対応。
抜群の使い勝手となりました。
もはや現バージョンの autocadLT と変わらないと言えるのではないでしょうか。
次の期待はコマンドのコンテキストメニュー化（便利です）とコマンドラインのインライン化。
それと、エンティティー（オブジェクト）選択時のハンドルを中間にも設け、autocadのようにポリラインのポインタから線を曲線に変換したり、スプラインやポリラインのポイントを増やしたり等のマウス操作を可能とする事など期待します。
その前に、相対座標を標準とし、＠不要としてほしいところは有ります。
