先週はキース・ヘリングの作品を見てきました。
YouTubeってどういう仕組みなんでしょうね。
昨日は終戦記念日。
娘が日本の終戦記念日らしいテレビ番組を見ていました。息子もそれを見ていたけど、とても醒めた見方をするのである意味びっくりしました。
息子はこんなのは嘘だろうと言い、途中で見るのをやめました。「戦争に行くときはもっとやる気満々な雰囲気が有るもんだろう」みたいな事を言っていたので更にびっくりです。
私はあまりテレビを見ないので、何となく眺めていたに過ぎませんが、たしかにかつては意気揚々とした出兵風景が有ったのではないでしょうか。戦争嫌だ嫌だという雰囲気では無かったと思います。
体力気力記憶力、どれもが情けない私でも、中国や北朝鮮が漁民を装って日本を占領に来たら、頑張って防衛のため戦いに行こうと思います。チベット人みたいに国土と人権を奪われて、それに文句をいう人間に対して、今なお拷問や虐殺を平然と行い民族浄化を続ける国と国民を見ていると、戦うことが悪いこととは思わないです。
まあ、技術も無いし既に年なので無駄と邪魔で意味ないんですけど。
沖縄の石垣市議会が、安保法案成立の意見書を可決したのは、中国の沖縄への侵略を実感しているからでしょう。
日本は地理的に魅力ある場所だから狙われやすい。
しかしこの番組、戦争を教えて下さいと繰り返すのが不快に耳につきます。
戦争を防ぐには、防衛力を高めて抑止力を利かすか、土下座して虐殺されても厭わない心根になるか。
それとも、必勝の憲法九条を念じて唱えるかの3つしか有りません。
ところで、鳥越俊太郎氏の言動を見てるととても面白いものがありました。
例えば、 「アメリカと中国が戦争するわけが無い。」
何故か。
「両国とも核を持ってるから。」 と言っていました。
なるほど。 私もその通りと思う。
あれ？ 全くその通りだと思う。
鳥越俊太郎氏を誤解してた。
日本も核を持てるようになれば良いね。戦争からおさらばして、次世代の子供達を戦争に行かせる可能性が無くなる。
