moyo : : diary

気持ちフォト士

青い階段

歩いていてふと見かけた、細くて長くてどちらかと言えば危険な階段。
この階段はなにも考えられていないと思われる。
当然、どの様に見られるのかという事も視野の外。
Designされていない。
必要(?)だからとってつけただけ。
実は降りた先は扉も何もない。どぶ川があるだけ。
この目的の無さが、何故か良い。
意図しないシンプルさ。
上部階の入り口も階段とはずれている。
多分、長さが足りなくてつぎ足した下の部分。
この、有り得無さも意図の無さ。
わからないのが心に止まる。