イヤフォンの修理を何回もやりました。
携帯電話による電磁場の人体への影響は不明のようですが、ハンズフリーは便利でスピーカーではなく有線イヤフォンを使うようにしました。
有線イヤフォンを使えば電磁場は大丈夫なのかと言えば、それは分かりませんが使い勝手は良いです。
常にイヤフォンがiPhoneに刺さっていると、ライトニング端子側近のケーブルが断線しやすく、ケーブルが変になっただけでイヤフォン買い替えは勿体無いです。
そこで、自分で修理、補強となるわけですが難しい。
断線修理時、わからなかったのが5芯線。色々調べてやっとわかったのは、緑赤撚り線の1本は、中にもう一本別信号線が内蔵されて2芯線ということでした。すなわち合計6芯線です。
これは複雑。しかも5本の内1本だけ。そのまま繋ぐ場合、線は5芯だと勘違いしますから2芯線は一緒くたに繋がれて単芯化されてしまいます。(普通に修理すると必ず失敗。アップルなので意図的にしてるのでしょう)
この細い2芯線を選り分け、改めて接続し直すとうまく音量とオンオフスイッチが機能するようになりました。
それとは別に、古いiPhone付属イヤフォン(3.5mm4極端子)も使えるように、3.5mmイヤフォンプラグとライトニング変換のMFI認証品アダプタを買いました。
しかし、これがうまくいきません。
音楽聞く分には全てうまく動くのですが、通話でのイヤフォン使用が出来ません。
簡単に考えれば、右、左、マイク、COM で4極端子、すなわち4芯を使い切ってしまいますが、ただ3.5mm4極端子でもちゃんとオンオフが機能するので、その他の信号(オンオフ、ボリューム)をうまく組み合わせて載せてると想像しました。4極あれば、右、左、マイク、の他にオンオフ、ボリューム+とーのアナログ信号は載せれるはずです。
で、通話は普通の3.5mm4極プラグでは可能なのにライトニング変換アダプターが出来ない? いろいろ検索すると、変換アダプターでも通話は出来るというのが正解みたいです。
で、このアダプターおかしい?
よく調べたら、通話不可能と通話可という二種類有りました。(溜息)
落とし穴はMFI認証だけではなかった。
MFI認証って何?、
実は別のAmazonブランドMFI認証ライトニング~USBtypeCケーブルがiOSアップデートでおかしくなりました。(充電でき、ディスクとして認識されてもiTunesに表示されない)
パソコン再起動やiPhone 再起動でようやく認識されたり、何度やってもダメだったり。 毎回もやもやします。勿論、iOS もiTunesも最新版。
断線しかかりの古いapple純正ライトニングケーブルはいつでも確実に繋がります。
これがおかしければパソコンやソフトを疑うのですが、純正ケーブルは確実に繋がります。
結局、MFI認証はダメで、apple純正でないとダメ?
USB typeC は規格が複雑でケーブルが混迷化しますが、下位互換が有ってスマホ接続や充電等で有れば得体の知れないケーブルでもOKです。
ところがライトニングはショボい規格であってMFI認証品であってもダメなものはダメ。
しかも高い。壊れやすい。
ヨーロッパで忌み嫌われ販売禁止になるのは理由が有ります。