イヤフォンリケーブルしました。
Bluetooth受信機&アンプ付き超ローコストなシナ製KZはおさらばです。
音は有線と変わらないと思えましたが、操作性やらバカでかいアナウンス音やら、めんどくさくて飽きました。特に音量をMAXまで上げてしまったときのピーっていう衝撃音は極めて苦痛でした。
普通の有線で良いや。 スマホで使う分には線は邪魔では無いでしょう。
黒い布地の柔らかそうな感触と耳かけ部に針金が入っていなさそうなので買いました。それと、意外なことに安かったし。
到着品を見たら驚きでジャックが小さい。2.5mm。 あ~ そうなん。
バランス接続? なにそれ? 左右独立アンプって、ステレオだったら真空管の時代から当たり前でないの? 電源は整流管、コンデンサー、トランス共左右共通だったけど、モノラルアンプを2つ使ってステレオ再生する方が音が良いと言う人もいて、そういう意味?
コモンとグランドの違いか? イヤフォンでプラマイ左右独立配線しても、2つのアンプのグランドはバッテリーが一つであれば結局一つにまとまってるのでは? なんて。
わからないけど、この2.5mmバランス接続の方が音が良いらしい。でも普通は3.5mmのジャック穴。iPhoneに至ってはライトニングのみ。ライトニング~3.5mm変換アダプターは多種多様に安く売っていてすぐ手に入りますが、2.5mmとなると種類がほとんど無く、アマゾンで1万五千円はします。何がどうなってこんな値段?
買ったばかりの2.5mmをちょん切って、3.5mmに付け直すのも手ですが、イヤフォンケーブルって半田付け難しく面倒です。
結局、今どきのBluetoothヘッドフォンレシーバー、2.5mmバランス接続対応品を買うことにしました。素直にバランス接続を試してみよう。
これはパソコンとUSB接続するとDAC内蔵アンプになるらしい。多分、iPhoneをライトニング~USB接続しても、iPhoneのDAC迂回してこのDAC通すことになるんでしょう。
嘘か本当かBluetoothで有ってもライトニング端子直差より音が良くなるらしい。多分、iPhoneのオーディオ回路より高品質なのか、若しくは記事を書く人の思い込みでしょう。
で、聞いてみると音が良くなったような気がする。
いつもそう。イヤチップ変えたときも、ケーブル変えたときも、Bluetoothアダプタ変えたときも。
でも、何度も聴き比べると、違いはわからなくなってきます。
今回は、聴き比べるのやめます。良い音と感じればそれで良い。
最近よく聞くポール・マッカートニーのRam On。 音がきれいに解像する。サイモン&ガーファンクルのThe Only Living Boy in New York もとてもきれいに鳴ってくれる。
久しぶりにキースジャレットの I Fall In Love Too Easily とBeethovenのsymfony No9 を大音量で聞いてみよう。