moyo : : diary

気持ちフォト士

海洋放出希釈の不思議

韓国は国際海洋法裁判所に提訴したいという。

出るとこ出て訴えたるからなあ! ということで、世間でよくある強迫です。

韓国とはそういう国でしょう。(中国も) そして、

訴えられれば日本は裁判で敗訴し、海洋放出を諦めるか、残留トリチウムを除去する手立てを取るかの選択に迫られるでしょう。

日本とはそういう国です。 NHK、朝日、毎日、敗訴を願い続ける人や組織団体などの勝利です。

残念なことに、理不尽であっても敗訴するんじゃないかなあ。

そもそも、国際海洋法裁判所はドイツに有って、ドイツは韓国の従軍慰安婦像が建てられたり、決して親日国では無く、個人的にカールツァイスのレンズ使ってたり、ビールが好きだったり、ドイツ嫌いなわけではないけど、ドイツ人は、過去ユダヤ人を救出した日本が嫌いなんじゃないでしょうか。ドイツに観光旅行へ行った時、微妙な彼らの軽蔑感を味わったのは私だけではないはず。

 

ところで、処理水を希釈する理由がおかしい。排出量が増えて、結果排出するトリチウムの総量は同じ。海に放出した時点で膨大な海水量で希釈されるから、わざわざ海水を汲み上げげて陸上で希釈するのは意味が無い。

そして、いつまで汚染水が出てくるのでしょうか。施設全て撤去すれば汚染水は出なくなるのでしょうか? 若しくは壊れた施設は核燃料を冷却し続ける必要があるのでしょうか? 当初、凍土壁がうまく機能すれば遮断できると思っていました。

地下階を作る建設現場では止水性能を持つ連壁を作っても必ず湧水が出ます。そのイメージからすると、連壁や周囲を凍らせてしまうという発想は湧水も凍ってしまって完璧なものと思いました。しかしそうではなかったようです。

増え続ける処理水タンクという報道を見るたびに、もっとうまく遮断できなのかなと思ったりしました。

しかし、汚染水がうまく濾過でき、汚染水発生は大きな問題とみなされず、凍土壁もそこまで遮断する必要が無いと判断し、現状の性能で運用しているのかもしれません。

これほど長期に処理水を貯めておくことが想定外だったのかもしれません。

トリチウムは常時自然発生し、海水どころか人体にも常に存在する。水に必ず含まれる。

だから、韓国や中国の反応は、バカじゃないかと思う人も多いと思われますが、あれは目的あってのことだと考えるほうが良いでしょう。

反日ツールです。NHK、朝日、毎日、等の日本のマスコミ、組織団体のバックアップもあって、とても有効なツールなのです。