おそらく10年ほど前、リード線が無くなって急遽現場近くのホームセンターで臨時使い捨て感覚で買い換えたテスター(赤い方)です。
こんなに長く使うことになるとは思いもよらず。
テスターは何んでか(安もんだから)乱暴に扱ってしまい、リード線固定式のこれではすぐに断線して使い物にならなくなるだろうという予想を覆してくれました。
デジタルは時計と同じく安く頑丈。
トヨタ本社、田原工場、岡山県山奥の大学、埼玉県のJAXA、色んな所で役立ってくれました。
トラブルも有って、ホンダ研究所では肝心なときに電池切れ。交換電池が特殊でどこにも売ってないという痛恨のミス。直島という何とも言えない孤島?ではウエルダー起動時の突入電流をひらって液晶窓から火花が散るという珍事発生。しかし、何事もなく壊れないタフさを発揮。
ですが、先日、制御盤設置工事に立ち会って何度かこれをアテてみて、どうやら計れてないということに大分経って気がつきました。(気ぃつくの遅いゆうねん)
で今朝、アマゾンで注文すると夕方にねずみ色のが到着。
買う基準はデジタル、電池が普通(コンビニで売ってる)、通電確認音(赤いのには無かった)高からず。こんなもんかな。