購入から18年目にして、つい先日ETCを付けたんです。
それで、そのETCを使った二回目の高速。
そしたら、これが、
高速道路走行中、急にプルプル震えだしエンジン不調。
あ~あ! 一気筒火がついてない感じ。
オーバードライブを切って、エンジン回転を上げて、インター出口で降りて、しばし下道走って、ちょっとボンネットを開けてみる。そこでエンスト。
エンジンオイルがかなり少ない。メーター類は異常なし。
水温は正常で不凍液量は満タン。
プラグかコイルか?いずれにしてもエンジンカバー外す工具すら持っていないので最寄り修理屋さん検索してそこまで走って行きました。
修理屋さんのおっちゃんがエンジンカバーを外した瞬間、うわっ! っていう一言。(やな予感)
プラグとコイルにアクセスするためには吸気配管を外す必要があるらしい。
「これ外すの手間やで。コイルも4つ在庫無いし、三菱持っていったほうが早いで。5キロ程走ったら有るから。」
何のためにコイルの上に配管がドカッとボルト止めで鎮座してんだか? プラグの点検は既に素人の仕事では無くなってます。
で、エンストしないように左足でブレーキ踏んで、右足はアクセル調整に専念。1800回転以下ではエンストしてしまう。 すなわち、アクセル踏みながらブレーキ踏んで赤信号止まるんですが、私はこういうの得意。
で、三菱で見てもらった結果、たしかに一気筒死んでるけど、原因は気密性が無くなってるためと言われました。
コイルやプラグでは無いらしい。
なんと、ピストンリング交換やら下手したらバルブ交換やら、更に悪くするとシリンダーに傷ということも考えられて、究極シリンダー研磨では直らない場合もあると言われました。
確かにバルブが欠損してその破片がシリンダー内に入ると急にエンジンが不調になります。
急遽決断を迫られました。オーバーホールしても負の連鎖にハマるらしい。
で、長らくご苦労! さらばや。 廃車です。
18年間はわりと長かった。今の車はボロくならないんだねえ。
頑丈で、全然古くならないと思ってたのに、しかし、急にガクンと来るんだね。
ETCが〜。