ペリスケのインクは長年モンブランでしたがパイロットのブルーブラックに変更。
そして、もう一本のSHEAFFER万年筆用に別のインクを買いに行きました。
せっかく二本使ってるのに同じ色では面白くないですし。
文房具屋さんで安直にパイロットのブラックを購入。
モンブランとパイロットとの値段の差は大きく半額以下です。
しかし、値段だけでパイロットを選んだのでは有りません。
一番大きな理由は紙箱のクールなデザインが気に入ったためです。
シンプルが極まる2色モノトーン。文字のみで構成され抜群のセンスです。
肝心のインクの色や性能は選択の判断基準になりません。くだらないです。
と思っていたら、
この黑インクを購入して一ヶ月後、知人から突如インク一瓶もらいました。
知人は高級万年筆を沢山持っている、多分コレクターです。
イタリアへ行った時、安かった？のか、おみやげ用に沢山購入したそうで、まだ余ってたということでした。
有りがたくもらいましたがもうちょっと早ければ、、などと、、。
とりあえず、万年筆を洗浄して入れてみました。
書くまでは黒と思っていたのが、なんと珍しくも茶色でした。しかし、しばらくすると紫がかった焦茶に変貌しました。
色が変わるんだ。そういえば、瓶のラベル焦茶色。同じ色だ。
滅茶渋くて気に入りました。
netで値段を調べてみると、恐ろしく高級な値段。
パイロットの4倍じゃないですか。
