今日はとある建物検査に行ってきました。
そこに有るのは放射線量測定器。なかなか良い形してます。(かっこいいじゃないか。)
ここの測定結果はリアルタイムで公表されていて、今日は0.038マイクロシーベルト毎時。
2m以上近づくなと書いてあります。近づくと誰もが持ってる放射性カリウムをカウントしてしまうんでしょうか?
なんて、、、
今、福島に住んでる人の内部被曝測定(ホールボディカウンター)でさえ機器の検出限界圏外で、めったな人からは検出されないので別の理由なんでしょうけど。
ところで、これは全国無数にあってしかも随時だれでも放射線量を見ることが出来るようになってます。
私の住んでる奈良では現在0.06マイクロシーベルト毎時。ここ京都より高い! 東京の新宿では0.038マイクロシーベルト毎時。(奈良は東京より高いのか!?) ちなみに福島市では0.106マイクロシーベルト毎時。 かろうじて奈良より高い。(ってほどのことでも無いけど)
総じて仙台、山形、宮城、北海道は低く、九州なども低い。そして、関西より関東の方が低いという結果になってます。
意外と放射線高めの関西、中国地方という感じです。
放射線だけではなくて、色々な環境計測器がいっぱい屋上に並んでいます。
なかなかアンチョコな機器も有る。
これもなにか計測してるのか?
通りすがりにはこんな建物。
帰り、夕闇迫る商店街。