moyo : : diary

気持ちフォト士

Ultimate Ears TripleFi 10 洗浄

綺麗だったブルーメタリック塗装がハゲハゲ。ビニール皮膜も無くなって、レトロ感が醸し出されてきて、これからだと思っていた矢先。

UE10pro がベッド枕元のコップに水没しました。

右チャンネル低音用ドライバが1つ死んで(と思う)右だけ低音不足でシャリシャリ音。これはあかん。

ここ半月、喪失感に囚われました。

 

買うしか無いけど、何を買えば良いのやら。

以前視聴して素晴しいと思った final B2 を再度聞きに行ったところ、A5000 というのが出ててこれも素晴らしい。迷った挙げ句、後日再び試聴することにして帰りました。

 

しかし今日、最後の悪あがきで、カメラのレンズクリーナー液(成分不明)で洗浄と乾燥を試みた結果、復活しました。(発狂しそう)

 

でも左右のボリュームバランスが違う。(うなされるほど残念)

復活した方の音量が大きく抜けが良い。

両方洗浄したら良かったと思いました。

で、

左も洗浄することにしました。で、これも復活しました。

正直、驚きました。

知らない間に汚れるのか?水没しなかった方も音が悪くなっていたようです。

ボリュームも2段下でいつもの音量になりました。(感度?効率?が良くなりました。)

一体どういう仕組で音が出るんだろう? 

そもそも普通のダイナミック型だったら洗浄した時点で振動板がボロボロになるような気がします。

洗浄は、注射器と注射針を使って小さな音道からレンズクリーナー液を中に充填させ音を鳴らすと多分超音波洗浄状態ハイレゾイヤフォンでは無いので超音波では無いと思う)になると想像し、そのようにしました。

振動板は金属だろうと想像してましたが、実際何で出来ているんだろう。

なんか一皮むけて、特に太鼓など重低音域の迫力と定位感が増した感じがする。(多分気のせいだろうけど)

心底よかった。