むかし、 Aperture というソフトで写真管理してました。現像機能も有ったと思いますが、たしか、 RICOH の raw には対応して無かったです。
カメラからそのまま出てくる jpeg でも充分なので、現像の価値は無いと思ってました。
先週の土曜日に、近所の林へ散歩に行って撮ってきました。
ショウビタキのメスです。
メスはパッと見、何の鳥かよくわからない。
最初、ルリビタキのメスと思って撮ってましたが、青くないなあと思って普通のやつかなあと思って調べると、普通のやつでした。
ここに居る小鳥の殆どはメジロで小さくて落ち着きがないです。
α7Ⅱも一年経ってだいぶ慣れてきたのですが、raw 出力も出来るので、意味無いと思いつつ、 久しぶりに現像トライしてみました。
トリミングで拡大してみると、空と木の枝の境目が紫。
何だろうと思案してると、これはレンズによっては現れるフリンジと言う現象らしい。
で現像ソフトにフリンジという項目があり、適用するとちょっと軽減されました。
設定をいじるともっと無くなるのでしょうが、あまり良くわからなかったのでオートマチックにチェックだけ入れて軽減させました。
このフリンジは入っていると何が不都合なのかよくわかりませんが、また、入るものはそのままで良いじゃないかとも思うのですが、除去のチェックボックスが有ると、なんとなく入れてしまうものです。
ショウビタキの方は入ってないので、拡大率が高いと目立つようです。
Aperture でこんな項目有ったんだろうか?
当時は RICOH のバカチョンですが、こういうのは気が付かなかった。
フリンジを嫌う理由がよく分からないままよく見ると、現像一つとっても現代のソフトはいじる箇所がとても多くて難しい。
時代が進むと簡単になっていくというのは錯覚で、より複雑に難しくなっていく。
昔の Photoshop には現像の機能が無かったと思うのですが、今使っている Affinity photoは、余計なお世話で現像機能がついてます。だから、現像とプラスの調整がシームレスに出来ます。
ちょっと白っぽくてやりすぎか?
昔の Photoshop は鈍足でかったるかったけど、Affinity photoはフルデータでも一瞬です。
パソコンの処理速度が当時とは雲泥の差なのでしょう。
ちなみに、Affinity は割とアップデートが降ってくる。
さよならAdobe。
Aperture はとうの昔に iPhoto へ移行して、今は iPhoto すら使ってません。
さよならApple。